群馬県邑楽郡大泉町の《天徳山 宝寿院》は歴史ある境内のたたずまいがとても魅力的な寺院です。

 

お寺の概要・アクセス

 

住職挨拶

住職挨拶
 
  早いもので、東日本大震災発生から10年が経ちます。しかし、その後も熊本地震や西日本集中豪雨、令和元年東日本台風など、大規模な自然災害が相次いで発生しています。加えて、昨年からは新型コロナウィルスによる感染症が発生・蔓延し、人々は、いつ収束するか予想できない不安な毎日を送っています。改めて自然災害や疫病で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。
 
 日本人は過去に、こうした幾多の自然災害や戦乱、疫病の蔓延などによる艱難辛苦を経験しながらも、その都度、力強く乗り越えて今日の経済的豊かさと平和な日本をつくりあげてきました。
 
 しかし、現状に目を向けた時、幸福な人生や心の安らぎは、物質的・経済的な豊かさに比例するものではないということ、また、平穏な生活はいつまでも続くものではないということに改めて気づかされます。利己主義的な身勝手な生き方を反省し、豊かな心、家族や地域の絆、人と人とのつながりの大切さに気づく良い機会なのかも知れません。
 
 これからのお寺は、こうした時代的な使命、本来的な役割を自覚し、積極的に地域や社会に貢献するとともに、人々に心の安らぎを与える存在となり、僧侶がその先達にならなければならないと思います。それこそが仏教者に課せられた大きな使命の一つ『菩薩行』であり、わが宗門曹洞宗の開祖道元禅師が教示なされた『発願利正』(他のために生きる実践行)の教えにかなうものだと思います。浅学非才は言うに及ばず、微力ながら生有る限り精進致す所存です。 合掌
 

曹洞宗の教え

曹洞宗の教え
 
 曹洞宗の教義の中心は、坐禅の教えです。開祖道元禅師さまは、その教えの中で、「坐禅は安楽の法門である。何にもとらわれないで、ただひたすら坐ればよい。坐ったすがたは仏のすがたであり、その心は仏の心である」とお示しになっています。
 坐禅は、手を組み、足を組み「正身端坐」して雑念を払い、たた゛黙々と行じます。坐禅は自己流であってはいけません。坐の組み方、心の整え方など、お知りになりたい方は、先ずは菩提寺さまにおたずねください。
 また、教えのよりどころは『修証義(しゅしょうぎ)』に示されています。この聖典は、道元禅師さまの著書『正法眼蔵』の中より、文言を選び出し、多くの人に曹洞宗の教えを分かりやすく説き示すため、明治の中ごろに完成したものです。
 全部で五章三十一節に分かれ、その内
   懺悔滅罪(毎日の生活を悔い改める)
   受戒入位(仏の示す戒法をいただく)
   発願利生(他のために生きる実践行)
   行事報恩(感謝報恩の信仰生活の実現)
  の四大綱領を教えの中心としています。
 

寺院概要

寺院概要
  ■名 称 天徳山 宝寿院
  ■所在地 〒370-0535
群馬県邑楽郡大泉町大字寄木戸1114
  ■代表者 31代住職 田邉 信雄
  ■電話番号 0276-62-5739
  ■FAX番号 0276-62-5739
  ■本 尊 釈迦如来 大仏師法橋康春作 *脇侍 聖観世音菩薩 地蔵菩薩
  ■創 始 楠木正行公正室 加富貴御前
  ■開 創 天正年間
  ■開 山 窈山正精大和尚
  ■開 基 野村孫兵衛
  ■別 院 懐古庵・寄木戸不動尊    *所在地:大泉町寄木戸404-5
  ■付属仏堂 庚申堂(いぼとり庚申)   *所在地:大泉町寄木戸433
 

交通アクセス

交通アクセス
 
群馬県邑楽郡大泉町大字寄木戸1114

天徳山 宝寿院
〒370-0535
群馬県邑楽郡大泉町大字寄木戸
1114
TEL.0276-62-5739
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曹洞宗 寺院
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059584
<<天徳山 宝寿院>> 〒370-0535 群馬県邑楽郡大泉町大字寄木戸1114 TEL:0276-62-5739 FAX:0276-62-5739